残りわずかPOPは、販売できる在庫が少ないことを伝える案内です。数を確認できる売場なら「残り3点」、販売のたびに数字を直すのが難しい売場なら「残りわずか」と使い分けます。実際の在庫と表示が一致することを優先しましょう。
在庫状況で選ぶ3つの表現
- 残り3点:販売可能な在庫数を確認でき、売れるたびに表示を更新できるとき。
- 残りわずか:在庫が少なく、固定した数字ではすぐに古くなるとき。
- 完売・売り切れ:販売できる在庫がなくなったとき。次回入荷の情報を添えると親切です。
「数量限定」は販売数を限定していることを伝える言葉で、現在の残数とは別です。単に在庫が少ないだけなら「数量限定」と置き換えず、現状に合った表現を使います。
数を入れる文例・入れない文例
文例の「3セット」は作成例です。掲示時点の販売可能数に書き換えてください。「今季最終」「次回入荷なし」は、その予定を確認できている場合に添えます。
食品と雑貨で補足する内容を変える
ベーカリーや飲食店なら「本日分はなくなり次第終了」と書けば、明日以降の販売まで終了したような誤解を避けられます。メニューが売り切れた場合は、注文前に読める位置にも同じ案内を置きます。
雑貨や家電では、展示品と持ち帰れる新品、予約済みの商品を区別して数えます。展示品のみの販売なら、その状態や付属品の条件をスタッフが案内できるようにしておきます。
在庫とPOPをそろえる更新手順
- 開店前に、店頭・バックヤード・取り置き分を確認します。
- 販売できる残数を決め、数値入りのPOPを更新します。
- 売れたら担当者が数を修正します。更新が追いつかないときは数なしの表示に切り替えます。
- 在庫がなくなったら売り切れ表示に差し替えます。
- 追加で入荷したら残数の案内を外し、必要に応じて再入荷POPへ変えます。
よくある質問
数字なしの「残りわずか」はどう作る?
完売・売り切れテンプレートの見出しで「残りわずか」を選べます。本文はまだ購入できる案内に書き換え、不要な次回入荷欄を空にしてください。上の文例から開くと、その状態で編集を始められます。
次の入荷予定が決まっている場合は?
「本日分は売り切れました。次回は○月○日入荷予定です」と、現在の状態と予定を分けて書きます。予定が変わったら日付も更新しましょう。
商品の価格も掲示する場合は、別のプライスカードにまとめると、在庫案内を差し替えるたびに値札を作り直さずに済みます。