POPは「作って終わり」ではなく「きれいに印刷して掲示する」までが仕事です。この記事では、用紙サイズの選び方から、自宅プリンター・コンビニでの印刷手順、長持ちさせる工夫までをまとめます。
用紙サイズの使い分け
- A4(210×297mm): 掲示物の基本サイズ。壁・入口・イーゼルなど、1〜3m離れて見るPOPに
- A5(148×210mm): A4の半分。棚札・卓上POP・レジ横など、近距離で見るPOPに
- 縦向き: 情報を上から順に読ませたいとき(営業時間・メニューなど)
- 横向き: 遠くから一瞬で見せたいとき(案内サイン・プライスカードなど)
用紙の選び方
コピー用紙(普通紙)でも十分ですが、用途に合わせて用紙を変えると見栄えが一段上がります。
- 普通紙: 短期掲示・貼り替え頻度が高いPOPに。コストが最安
- 厚口マット紙: 卓上POP・棚札に。しっかりして高見えします
- 光沢紙: 写真を使わないPOPには不要なことも。反射で読みにくくなる場所に注意
自宅プリンターで印刷する
- エディタの「印刷 / PDF保存」ボタンを押す
- 印刷ダイアログで用紙サイズを確認(エディタで選んだサイズと合わせる)
- 「背景のグラフィック」を必ずONにする(OFFだと色地が印刷されず白黒になります)
- 余白は「なし」または「最小」を選ぶとレイアウト通りに出ます
- まず1枚試し刷りして、色と文字切れを確認してから本番印刷
プリンターがない場合: コンビニ印刷
スマホだけでも大丈夫です。主要コンビニのマルチコピー機で印刷できます。
- エディタの「印刷 / PDF保存」で、送信先を「PDFに保存」にしてPDFを作る
- 各コンビニの印刷サービス(セブン「かんたんnetprint」、ファミマ・ローソン「ネットワークプリント」など)のアプリやサイトにPDFを登録
- 発行された予約番号を店頭のマルチコピー機に入力して印刷
カラー1枚数十円で、家庭用プリンターよりも発色がきれいなことも多いです。急ぎの貼り替えにも便利です。
屋外・水まわりで長持ちさせる工夫
- ラミネート: 100円ショップの手貼りラミネートフィルムで十分。水濡れ・色あせに強くなります
- 入口ガラスに貼る場合は、外向き掲示は日焼けが早いので月1回の貼り替えを前提に
- テープは四辺をしっかり。角が浮いたPOPは古びた印象を与えます
まとめ
サイズは「見る距離」で選び、背景グラフィックONで試し刷りしてから本番へ。プリンターがなくてもPDF保存→コンビニ印刷ですぐ掲示できます。テンプレートを選んで、さっそく作ってみましょう。
